1991-04-10 第120回国会 参議院 予算委員会 第18号
○池田治君 今、橋の話が出ましたので、ついでに瀬戸内大橋の話をいたしますが、瀬戸内大橋がかかった際には四国の道路網の整備ができていないために、関西方面から来た車が道後温泉に六時に着いて温泉に入って飯を食うという予定でいたそうですが何と高松から道後へ着いたのは十一時過ぎで、もう飯は冷めているし働く従業員も帰っているということで観光客はぶつぶつ言って帰ったというのが何件もあったそうでございます。
○池田治君 今、橋の話が出ましたので、ついでに瀬戸内大橋の話をいたしますが、瀬戸内大橋がかかった際には四国の道路網の整備ができていないために、関西方面から来た車が道後温泉に六時に着いて温泉に入って飯を食うという予定でいたそうですが何と高松から道後へ着いたのは十一時過ぎで、もう飯は冷めているし働く従業員も帰っているということで観光客はぶつぶつ言って帰ったというのが何件もあったそうでございます。
これくらいの大きさになりますと——一千億ドルというのは、例えば霞が関ビル一つ建てましても、現在五百億以下でできるわけでございますから、毎年二十棟、あるいは瀬戸内大橋を毎年十五本ぐらいはかけられるだけのものが海外に出ていっているわけでございます。
これは六月ごろに決定し発表されるということを聞いており産するが、この本州-四国架橋というのは、兵庫県の明石と徳島県の鳴門の明石鳴門大橋、それから岡山県の児島と香川県の坂出の瀬戸大橋、それから広島県の尾道と愛媛県の今治を結ぶ瀬戸内大橋、この三本が候補にのぼっておるわけでございます。